100均の材料で自作メタルジグ

コロナの自粛期間に、100均で購入した材料で小型のメタルジグを作っていたのでその紹介をします。

 

材料は、セリアで買ったステンレス線(0.9ミリ)、板オモリ、アルミテープ、両面テープ、マニュキア(ブルー、ピンク、トップコート)が主なものになります。

 

今回は釣具店で買ったホログラムシートや目玉、ウレタンコートも使用していますが、すべての材料を100均でそろえることも可能です。

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自作9gのメタルジグ。

ステンレス線で両サイドにアイを作り、細くカットした板オモリを巻いて作ったボディです。

顔の部分はアルミテープ、ボディはホログラムシート、背中とお腹はマニュキアで塗装しています。

マニュキアは細かいラメの入ったものを使うと結構きれいにボカシ塗装をすることができます。

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自作7gのメタルジグ。

写真では分かりませんが、左右非対称、後方重心にしてあります。

板オモリを巻き付けた後、両面テープで板オモリを片側に追加で張り付けてあります。

 

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自作14gのメタルジグ。

ボディにウロコ模様を付けたアルミテープを張ってあります。

アルミは小魚の輝きに最も近い素材という説があります。

見た目はホログラムシートの方が虹色に輝いて釣れそうですが、魚の目にはどう見えているのでしょう?

 

あえて自作しなくても、100均でメタルジグそのものが買えてしまうのですが、自分の望む形状やアクションを目指して自作することは意味のあることだと思います。