知床 釣行 その4
2018年 7月の知床遠征 その4です。
今回は、おたずねまっぷ漁港のハゴトコ(スジアイナメ)です。
知床半島、羅臼側の漁港は、基本的にどこでもガヤの魚影は濃いです。
魚影が濃すぎるが故に、ついつい、表層まで上がってくるガヤを相手にしがちなのですが、ボトムには別の魚がいるのではないかと思い、港内で岸とほぼ平行にジグヘッド+グラスミノーをキャスト。
ボトムまで沈め、ただ巻き。
すると、ガツンという手応え。
いつものガヤだろう、と思っていたら、水面付近でドラグを出すほどの強い引き。
ガヤじゃないなと思いながら抜きあげると、丸々と太ったハゴトコ(スジアイナメ)。
この魚をリリースし、全く同じ場所に同じルアーをキャストし、リトリーブしているとまたもヒット。
これも、ハゴトコ(スジアイナメ)でした。
二投連続同じ場所、同じ釣り方でのヒットとなると、ハゴトコの巣であったこと、ただ巻きがアイナメに効くかも?と言うヒントを与えてくれた出来事でした。